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NFTシステム

そもそも水耕栽培ってなに?

水耕栽培とは培地として土を用いずに、水に肥料を溶かした溶液肥料(培養液)を作物の栄養分として与える培養栽培の一つです。土耕栽培とは、昔から行われてきた、畑を耕し土を利用して植物を育てる方法です。

水耕栽培では培地を用いないタイプでは、 さらに薄膜水耕法(Nutrient Film Technique, NFT)や湛液水耕法(Deep Flow Technique, DFT)の二つに分かれます。

NFTは緩やかな傾斜を付けたパネル上に薄く養液を流し、根が酸素に触れる状態で栽培する方法です。
また、DFT は、養液をためた水槽内に空気を送り込み、養液に酸素を溶かし込む方法。いずれも養液はポンプで循環させながら、新たに植物が吸収した分だけの養分を加えていきます。

一方、培地で育てるタイプ(固形培地耕)では、岩石を熱して繊維状にしたロックウールやバーミキュライトなどの無機物の培地、ヤシガラやピートモスなどの有機物を用いた培地に養液を含ませて植物を育てます。土に近い形状の培地を使用しますが、これらの培地には養分は含まれないのでいわゆる土耕栽培とは異なり、水耕栽培に属するものです。

システム

ご購入いただける製品はNFTのもので、溶液とパーライトを使って野菜を育てます。

ハイドロポニックでは、養液を循環させるシステムとして、NFTシステムを使用しています。

ギャレーと呼ばれる緩い傾斜をつけた水耕栽培ギャレーに、上方から養液を少量ずつ流下させ、タンクに戻します。

根系の大部分は空気中に形成され、根への酸素供給が空気中、養液中のいずれからも十分に行われることになります。

システム

小・中・大規模に対応!

オーダーメイドの水耕栽培システムを取り扱っています!
新規事業として水耕栽培を取り入れたいお客様に、最適なデザイン
・レイアウトをご一緒に考え、ご希望に合わせたプランを提供します。

工場の様子
施設

弊社が水耕栽培の市場調査を始めたのは2008年、リーマンショックの頃です。
当時は、完全人工光を採用した大規模植物工場が大々的に紹介され、数億円を投資した設備が着目されていました。 今もなお、植物工場への大規模設備投資というトレンドは変わっていません。

弊社は、農業の一環として採用される水耕栽培システムとして、大規模対応設備だけでは足りないだろうか? お客様との密なコミュニケーションを通じてご希望に合わせたデザイン設計をすることが大切ではないだろうか? と常に追求してきました。

そこで弊社は企業様や事業所様が水耕栽培を導入しやすいよう、規模の大中小にこだわらず、事業規模に合わせた水耕栽培システムをご提供しています。

お客様のご要望に合わせて、設計を自社で行いますので、目的に合わせた自由設計を可能としています。直接お客様とお話してニーズをお聞きするので、こまかなところまでご希望をお聞きし、お客様からも安心して任せていただいております。

上記の一つでも当てはまった方は、ぜひ一度ご相談ください。

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