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製品案内

水耕栽培のススメ

水耕栽培とは培地として土を用いずに、水に肥料を溶かした溶液肥料(培養液)を作物の栄養分として与える培養栽培の一つです。土耕栽培とは、昔から行われてきた、畑を耕し土を利用して植物を育てる方法です。

水耕栽培では培地を用いないタイプでは、 さらに薄膜水耕法(Nutrient Film Technique, NFT)や湛液水耕法(Deep Flow Technique, DFT)の二つに分かれます。

NFTは緩やかな傾斜を付けたパネル上に薄く養液を流し、根が酸素に触れる状態で栽培する方法です。
また、DFT は、養液をためた水槽内に空気を送り込み、養液に酸素を溶かし込む方法。いずれも養液はポンプで循環させながら、新たに植物が吸収した分だけの養分を加えていきます。

一方、培地で育てるタイプ(固形培地耕)では、岩石を熱して繊維状にしたロックウールやバーミキュライトなどの無機物の培地、ヤシガラやピートモスなどの有機物を用いた培地に養液を含ませて植物を育てます。土に近い形状の培地を使用しますが、これらの培地には養分は含まれないのでいわゆる土耕栽培とは異なり、水耕栽培に属するものです。

ステップタイプ

ご購入いただける製品はNFTのもので、溶液とパーライトを使って野菜を育てます。

ハイドロポニックでは、養液を循環させるシステムとして、NFTシステムを使用しています。

ギャレーと呼ばれる緩い傾斜をつけた水耕栽培ギャレーに、上方から養液を少量ずつ流下させ、タンクに戻します。

根系の大部分は空気中に形成され、根への酸素供給が空気中、養液中のいずれからも十分に行われることになります。

システム

​ホビーセットのタイプ

スタンダードタイプ
ステップタイプ栽培

スタンダードタイプ

ステップタイプ

つる野菜向け
施設

つる野菜向けタイプ

事業者(施設)向け

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​取扱い製品の事例

Type1 屋上設置用水耕栽培システム ※太陽光

ビル屋上の緑化の為に設置された水耕栽培システムの事例。

・ビルの空き部屋を利用しての貸農園として
・マンションや家のルーフバルコニーやベランダでの菜園として

事例1

水耕栽培プラント

事例2

屋上設置NFTシステム
(3mx5ギャレー)

事例3

屋上設置NFTシステム
(3mx5ギャレー)

事例4

屋上設置NFTシステム
(3mx5ギャレー)

Type2 屋内設置用水耕栽培システム ※太陽光及びLED採光の併用システム

マンションのルーフバルコニーのサンルーム内に設置された多段式LED採光搭載水耕栽培システムの事例。

タイマーによるLED入切り時間設定し、太陽のある朝から夕方までは太陽光で、夜間にはLEDでの採光を植物に与える事ができます。

スタンダードタイプ
スタンダードタイプ
事例7
スタンダードタイプ2段

Type3 コンテナー内設置用水耕栽培システム ※LED蛍光灯による人口採光システム

・海上輸送に使用する冷凍・冷蔵コンテナーを使用し、コンテナー内に弊社ハイドロポニックシステムを多段式ラックシステム上に設置します。
・ラック内にはLED蛍光灯を搭載し24時間採光を可能にしています。
・コンテナー内には、エアコンを設置し、四季を通した温度管理ができ、1年間生産が可能となります。
・コンテナーを使用することで、農場確保が難しい環境でもコンテナースペースと電源を確保できればどこでも設置可能です。

コンテナーを使用するメリット

・海上輸送に使用する冷凍・冷蔵コンテナーを使用し、コンテナー内に弊社ハイドロポニックシステムを多段式ラックシステム上に設置します。
・ラック内にはLED蛍光灯を搭載し24時間採光を可能にしています。
・コンテナー内には、エアコンを設置し、四季を通した温度管理ができ、1年間生産が可能となります。
・コンテナーを使用することで、農場確保が難しい環境でもコンテナースペースと電源を確保できればどこでも設置可能です。

コンテナー内設置用利用例

・工場や現在使用されていない空き倉庫等の有効利用として
・学校や教育施設などの空きスペースでの農業体験やものつくり用設備として
・台風や雪害が多い地域での年間通して生産が難しい場所での対応として

20フィート冷凍・冷蔵コンテナーでのレイアウトと多段式ラックシステムデザイン

お客様のご希望仕様に合わせてハイドロポニックシステムのラック構造、レイアウト設計を行います。お気軽にご相談ください。

事例9
事例13
事例10
事例14
事例11
事例12

導入例

サラダ

レストラン

キッチン

社員食堂

施設作業の様子

就労支援

収穫

​学習教材・学校農園

施設

酸素がいっぱいの環境で、作業ができます。

葉物野菜が大きくなる過程で酸素をいっぱい 排出するため、酸素カプセルの中で仕事をする 状態。温度20~24°C、湿度が60~80%です。

​また、葉物野菜の種から芽が出て大きくなる過程を仕事を通して見る事で、やりがい・生きがいを感じる事が出来る環境です。

施設導入のメリット

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